よき相談相手(メンター) [ひとりごと]
MENTOR。英和辞書を繰れば、よき指導(助言)者とあります。私にとって「メンター」は、よき相談相手、私の話を聞いてくれる人のことです。つまり、当法人の二人の理事です。
一人は私の事業の柱である事業計画を一緒に考えてくれます。
もう一人は、私の事業の話を聞いてくれます。
二人とも私に貴重な助言してくれます。この二人の声は、もちろん私の声ではありません。にもかかわらず、私の声と同じように私の行動を指示します。つまり、私という人間はこの二人の声によって成り立つ多声的存在なのです。
あと一人、私という人間を成り立たせているもうひとつの声があります。それは「もうひとりの私」の声です。つまり、私を冷静にみる別の私の存在です。この私は、ひとつの価値観をもち、いつも私をしっかり見ています。私はときどき「もうひとりの私」に相談をします。すると私のなかで会話が始まります。そういう「もうひとりの私」を感じることがあります。
事を起す、起業するコツは、「メンター」の声と「もうひとりの私」を感じ、私自身を冷静にみる視線をもつことかもしれません。
※あっ、あと、コツコツやることもコツ‥、コツ。
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