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キャリアプランのある人とない人の差は何か [キャリア教育]

 中学から次の進路へ移行する際に、職業についてのプラン(あるいはイメージ)のない生徒かつ親が多く存在するように思う。
 富山県内の高校にも、高校以降の進路を分ける意味で職業課と普通課という区別がある。しかし、そういう意図で本人や親が学校で選んでいるとは思えない。ましてや、本人が職業についてのプランをもっているようにはみえない。
 高校では、大学に進学する生徒とそれ以外の生徒に対する授業内容を分ける教育の複線化が行われている。ただし、そのシステムは機能していない。なぜならば、何かを学びたいからではなく、むしろ他に選択肢がないから進学するという生徒が進学組のなかに相当数がいるし、十分な成績をあげることができないからという理由で就職組にいるということが少なくないと思うからである。
 そこで、次のような仮説をたててみた。
 ①高校入学に対して注意深く考え、職業についてのプランを立て方がよい。
 ②プランを立てることは、その後の進路選択の際のチャンスを閉ざしてしまうような決定をしない。
 ③高校入学に対して注意深く考えプランを立てた生徒の方が、進路に関する選択機会が広がる。


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