最近、子どもに「頑張れ」と簡単に、不用意に言ってはいけないとよく言われる。
「頑張れ」は、辞書をみると、「いっしょうけんめいに努力せよ」という意味である。
したがって、「頑張れ」は、子どもを自分を責めたり追いつめるメッセージになる?
そうだろうか。もう一度、自分なりに問うてみる。
問)なぜ「頑張れ」といってはいけないのか?
答)「頑張れ」=「失敗するな」と受け取る場合があるから。つまり言う意味と受け取る意味のズレ。
しかし、本来の「頑張れ=努力」は、失敗しないことでなく、失敗しそこから学ぶことではないか。
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