連携(連係)とはちょっとした思いやりのこと [お会いした人]
今日(3月6日)社団法人富山県雇用開発協会による講演会に参加した。そこで、株式会社アイバック代表取締役社長小沢伊弘氏の話を聞いてきた。
平成8~9年。つまり、今から10年ほど前、私はこの小沢氏が運営する「社員交流会」に参加していた。「社員交流会」とは社長で構成される異業種交流会の下部というか現場レベルの会合だった。
そこでは、社内で経営に近い部署の社員が、定期的にそれぞれ課題を出し合い、共有し、知恵を出して、何らかの手立てを持ち帰るということをしていた。そこで小沢氏はファシリテーター役だった。
私は小沢氏が富山県内で一番の経営コンサルタントだと思っている。県外のそれを知らないからわからないが、もしかしたら北陸で一番かもしれない。だから、今日の講演会はとても楽しみだった。
しかし、意外だった点がいくつかあった。
①今日の語りは“熱かった”。以前は、もう少しクールだったと思うが…。
②10年前と同じ事をしゃべっていた。つまり10年間、自説を変えていない。スゴッ!。
③少し太ったが、容姿は10年前と変わっていない。58歳にしては若々しく見えた。
これだけでは、肝心の話が分からない。だから、とりあえず一つだけ印象的な言葉を紹介すると、「連携とはちょっとした思いやりのこと。思いやりのもとは感謝の気持ちである。」というフレーズだ。他にも、多く刺激を受けたが、今日はこの辺にしておきま~す。
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