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広告 [ひとりごと]

昨日、『広告批評 336号(2009年4月号) (336)』を買った。

白いマットな感じの表紙に、「30年間 ありがとうございました。」の細い明朝体の黒文字。
それだけで「あれれっ?最終号だわ」とすぐわかる。

最後だからというだけで1,260円を払う気持ちにはならなかった。しかし、なかをパラパラみていると浅田彰や横尾忠則、ピエール瀧の顔がでている。そうなると、何やら好奇心が湧いてきた。そこに、「最終号だわ」という稀少価値が加わって、とりあえず「保存用」のつもりで、と買ってしまった。

買ったあとに、「まさにクリエイティブ。買わせるためのプロセスをきちんとプランニングしてあんなぁ。それにまんまと、はまってしまもうたかなぁ」と、感心させられた。でも、ならなんで休刊なの?

理由は、部数減でもなく、経営難でもなくして、「マス広告万能の時代は終わった」からだという。

ふ~ん[猫]
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