『広告批評 336号(2009年4月号)(336)』から
言葉って大脳の機能だと思うでしょ? でも、発語は運動機能だから、小脳が麻痺すると言葉が出ないんですって。(P194)
これは、お子さんが小脳性無言症になられた高橋源一郎氏(作家)のことば。
お子さんが、入院して、“あ”が言えるようになると、四日後に“パパだっこ”が言えるまで回復する。そのとき、「言葉を発することは運動である」と感じたそうだ。
そして、「それは麻痺していたニューロンがビッとつながったってことかもしれない」と語っている。
う~む。発達障害系の就労支援は“ニューロンがビッとつながる”ののお手伝いかもしれない。
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