すいり [読書した履歴]
こんな本を買いました。
『薔薇の名前 上』
(ウンベルト・エーコ著 河島英昭訳 1990年1月 東京創元社)
小説である。上巻だけで約400ページある。
主人公見習修道士アドソと博学な修道士ウィリアムの物語である。
ある僧院に入ったウィリアムは、院長から僧院内の事件をまあ~
るく収めるよう依頼される。その7日間の出来事を描いた物語だ。
そのなかで主人公アドソと“読者”は、ウィリアムから多くを学ぶ。
特に、修道士ウィリアムの洞察力が凄い。
例えば、ある馬の蹄の跡からその名前を当てる。
ひとつの記号から論理を組立、展開してみせる。
このような謎を解く手つきと表現描写の美しさは魅力的である。
言語学者エーコのベストセラー小説だけのことはある。
ぜひとも読んでいくべき小説のひとつだろう、たぶん…。
まだ、上巻の70ページ読んだだけでわからないけど(笑)
『薔薇の名前 上』
(ウンベルト・エーコ著 河島英昭訳 1990年1月 東京創元社)
小説である。上巻だけで約400ページある。
主人公見習修道士アドソと博学な修道士ウィリアムの物語である。
ある僧院に入ったウィリアムは、院長から僧院内の事件をまあ~
るく収めるよう依頼される。その7日間の出来事を描いた物語だ。
そのなかで主人公アドソと“読者”は、ウィリアムから多くを学ぶ。
特に、修道士ウィリアムの洞察力が凄い。
例えば、ある馬の蹄の跡からその名前を当てる。
ひとつの記号から論理を組立、展開してみせる。
このような謎を解く手つきと表現描写の美しさは魅力的である。
言語学者エーコのベストセラー小説だけのことはある。
ぜひとも読んでいくべき小説のひとつだろう、たぶん…。
まだ、上巻の70ページ読んだだけでわからないけど(笑)
2012-09-30 18:07
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