ぎぜん [読書した履歴]
こんな本を貰いました。
『乗るのが怖い』
(長島一茂著 2010年11月 幻冬舎)
187ページで余白も多い。しかも、とてもスムースに読める本である。
はたして、本人が書いたのだろうか、それともゴーストライターなのか。
一番面白かったのは、親鸞上人の件(P92~)。
善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや
「極悪人ほど極楽浄土に行ける」という意味らしい。
それを一茂氏「人間は悪であたりまえなのだ」と理解する。
一茂氏は「自分を偽善者だ」と自分を決めつけたときから楽になったらしい。
自分は、偽りの善人、善人のふりした悪人、嘘つきです。
そう割り切ると、人の目や人の悪口が気にならなくのだ。
なるほど。
そうかもしれない。
親鸞の『歎異抄』は読んだことがないが、面白いのだろうか。
一度も手にしたこともないので、パラパラするくらいはしてみよう。
親鸞の弟子、蓮如は馴染みがある。
浄土真宗を全国に広めたひとだ。
ここ富山は、ほとんどが浄土真宗。
しかも、うちはお西。
阿弥陀仏を念じさえすれば仏になれる。
家の仏壇の前でときどきお文を唱える。
なんともお気楽な感じである。
親鸞はそんなにお気楽ではないんだろうなあ。
『乗るのが怖い』
(長島一茂著 2010年11月 幻冬舎)
187ページで余白も多い。しかも、とてもスムースに読める本である。
はたして、本人が書いたのだろうか、それともゴーストライターなのか。
一番面白かったのは、親鸞上人の件(P92~)。
善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや
「極悪人ほど極楽浄土に行ける」という意味らしい。
それを一茂氏「人間は悪であたりまえなのだ」と理解する。
一茂氏は「自分を偽善者だ」と自分を決めつけたときから楽になったらしい。
自分は、偽りの善人、善人のふりした悪人、嘘つきです。
そう割り切ると、人の目や人の悪口が気にならなくのだ。
なるほど。
そうかもしれない。
親鸞の『歎異抄』は読んだことがないが、面白いのだろうか。
一度も手にしたこともないので、パラパラするくらいはしてみよう。
親鸞の弟子、蓮如は馴染みがある。
浄土真宗を全国に広めたひとだ。
ここ富山は、ほとんどが浄土真宗。
しかも、うちはお西。
阿弥陀仏を念じさえすれば仏になれる。
家の仏壇の前でときどきお文を唱える。
なんともお気楽な感じである。
親鸞はそんなにお気楽ではないんだろうなあ。
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