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情報人間 [ひとりごと]

北陸中日新聞 2008年6月20日 養老孟司氏インタビュー
“現代人に必要な「動くこと」~五感の刺激が脳を活性化する”を読んで

自分で行動した実体験と媒体を介した体験の違いについて

実体験-媒体体験=次の動き

●実体験
注意力をもって入力。ノイズを落とす。結果が残る。最後にそれを筋肉から「動き」として出力。
「動く」とは、普段と違った環境に移ること。神経を刺激する。心身のバランスが安定したほうに戻る。
人間はそもそもどんどん変わっていくもの。

●媒体体験
五感の入力が極めて限定的。情報自体は静的。つまり、動かないし変わらないもの。
「動かない」ことは、ある決まった条件のなかで生きること。楽だが退屈。面白くない。生きがいがない。希望がない。感覚鈍麻。
自分は確固としたもので変わらないと思いこんでいる。自分=情報だと錯覚する。

それを“情報人間”という。(注:これは私が勝手にいってみただけです)

イメージとしては、クラフトワークとか、初期のYMO(普通の人にはわかんないよ!そんなんじゃ!)

コンピューター・ワールドイエロー・マジック・オーケストラ(US版)
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