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答え [就労支援]

月刊『Sportiva』7月号 P77より

「ピッチャーにとって、初球の入り方というのは永遠のテーマなんだよな。これはもうはっきり言って、答えがないんだよ。2球目は1球目があるから計算できるけど、1球目はないわけだから。(中略)それぐらい難しいというか、必要以上に答えを求めると苦しくなる。(中略)考えるのはとってもいいこと。ただ、必要以上に考えて答えを求めないことだな。初球で苦しむと、後々もっと苦しむことになる。」

スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))江夏豊が藤川球児に語った言葉。

江夏豊。現在野球評論家。阪神タイガースなどで活躍したピッチャー。

山際淳司の『江夏の21球』など、数々の伝説をつくった。

左の本はその『江夏の21球』がおさめられている。

私であれば…
「新規学卒者にとって、初めて入社する組織というのは永遠のテーマなんだよな。これはもうはっきり言って、答えがないんだよ。2社目は1社目があるから計算できるけど、1社目はないわけだから。それぐらい難しいというか、必要以上に答えを求めると苦しくなる。考えるのはとってもいいこと。ただ、必要以上に考えて答えを求めないことだな。最初で苦しむと、後々もっと苦しむことになる。」

だから、1社目はどこでもいいのよ。(そんなこと、キャリアカウンセラーが言っていいのかなぁ~?)

ど真ん中まっすぐでも、スローカーブでも。とにかく投げるしかないわけだけだから、理屈じゃなくて。仕事に就けば考えようがある。「これじゃダメだ」と。で次どうするか。1年は続ける。あと3年耐える。ここで努力して10年は…。否、ここは辞めてこのあと、こうしようとか…[猫]
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TOTO

うまい!

展開がうまい。

これは使えるかも?
by TOTO (2008-06-30 11:03) 

myjob

TOTOさん、コメントありがとうございます。

ちなみに…

私は、おもてアンチ巨人。ウラ(隠れではなく)阪神ファン。デス。
by myjob (2008-07-02 21:54) 

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