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理系 [就労支援]

求人票には、「正社員」「パート」以外に「派遣」「契約」「請負」等の色々な働き方が明記されている。正社員と派遣だけでも、実質は以下ような区分があり、また曖昧なところもある。

① 正社員(期間の定めのない雇用=無期雇用)
② 正社員(無期雇用ではあるが、受注先によって勤務地が変わる)
③ 常用型派遣(派遣会社の正社員。長期雇用。派遣先がないときでも給与は保証される)
④ 常用型派遣(同上。だたし、実質は1年以上雇用の見込みのある社員。常用の4割程度)
⑤ 登録型派遣(仕事のある期間だけ雇用期間を結ぶ。数ヶ月~3年程度の有期雇用)

富山のある社長によれば「IT関連の仕事は、最近はセキュリティなどの問題で、東京ですること多くなった」と言う。東京など首都圏で、ある期間泊まり込み仕事をするらしい。IT関連で活躍するひとの多くは理系出身の技術者である。ちなみに、最近は技術者だけでなく、研究者の派遣もあるらしい。

これは、経営合理化の論理としては正しい働かせ方である。しかし、働く側はどうも納得できないようだ。理系のひとのなかには、この“経済合理性”を理解できないひとが少なくない。つまり、「これだけ仕事したのに、なぜ…」と悩み、自分の気持ちに折り合いをつけることができないひともいる。

一昔であれば、技術者、研究者は安定した会社に勤め、一目おかれる存在だ。
しかし今はどうか? 理系の働き方って今どうなってるのか?
[猫]ちなみに、私は理系はさっぱりダメです。
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