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教室 [発達障害のこと]

朝日新聞(朝刊)の1面に「特別支援学校生、急増」という文字があった。すなわち、昔の養護学校の生徒が増えているという。しかし、よく読むとどうやら発達障害や不登校の子が増えているらしい。

また、富山市内では「今年度は普通学校のなかの特別支援学級の生徒が倍増した」と聞く。

いずれの事象からも、こどもの特性に合う教育機会を、普通学校の普通級という枠にとらわれないで模索する親の動揺が感じとれる。つまり、“安心できる場所”を求めている。言い換えれば、今や普通学校の普通級は、障害をもつ子の将来にとって“安心できる場所”ではなくなってきている。

なぜならば、中学・高校は心身の発達において飛躍的に成長するが危険も伴う時期でもあるからだ。

また、就労を考えれば働く準備期間である。例えば、集団に馴染めるか否かは人間関係をつくれるか否かを決める。また、自発性があるか否かは職業選択の必要性の自覚があるか否かに繋がる[猫]
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