SSブログ

いいな [読書した履歴]

ちゃんと話すための敬語の本 (ちくまプリマー新書)こんな本を買いました。

『ちゃんと話すための敬語の本』
(橋本治著 2005年1月 筑摩書房)

「ちくまプリマー新書」は、2005年「中高生から読める新書」をコンセプトに創刊された新書シリーズである。
その第一弾が本書である。また、著者はその企画者である。

『橋本治と内田樹』(ちくま文庫)P120~には…
「ちくまプリマー新書」っていう企画は、はじめ教科書書いてくれっていう話だったんですよ。(略)俺教科書は書けないって言ったんですね。で、第一の理由は、教科書面白いと思って読んだことないもん、ていう。(略)学校じゃないところにも教育があるという形で、(略)学校で教えないかもしれないけど「役に立たない副読本」て形で教えちゃっていいわけでしょ?という。(略)「君たちが未来に行ったときに、君たちはもう違う世界にいるんだから、そのときに役に立つ(略)」という形で大人にもういっぺん教えなおすっていうこともできるのじゃないかと思った。であればこその副読本にしたいっつって。
いいなあ。

いまは役に立たないかもしれない。けど、そのうち役に立つかもしれない。
子どもに役に立たないかもしれない。けど、大人に役に立つかもしれない。
学校で使わないかもしれない。けど、生徒が下校中コソコソ読むかもしれない。

そんなキャリアの本を書けたらいいな。

シリーズ名は、「きゃりあプリマー親書」

コンセプトは、「大人は読めない冊子-18(以上)禁のキョウシツ。」

刊行予定は、

001 進路の国語
002 進路の数学
003 進路の英語
004 進路の社会
005 進路の理科

ぬぅぁあ~んって、ね。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

あたりだから ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。