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発達段階説 [カウンセリング理論]

キャリアカウンセリングをするとき、クライアントの年齢は重要な情報である。例えば、25歳のクライアントと45歳のクライアントでは自ずとキャリアの指針と制約が違ってくる。また、年齢で、個人差が大きくあるにせよクライアントの発達段階が推測できる。

人生、特に幼少期だけでなく成人期までの生涯発達理論には次の二つがある。
○スーパー(アメリカのカウンセリング心理学者)の職業的発達理論
○エリクソン(アメリカの精神分析学者、フロイトの弟子)の自我同一性理論

エリクソンは、誕生から老年期にいたるまでを
①希望
②意思
③目的
④有能
⑤忠誠
⑥愛
⑦世話
⑧知恵
という強みを順次形成していくと考えた。

ちなみに、私は45歳だ。①②③は過ぎてしまった。④はあったのかどうか不明。今は、⑤~⑥~⑦あたりだろうか。
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