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中国 [就労支援]

先日、近くのショッピングセンターで中国の若い人が閉店間際の総菜を買っていた。値段が安くなるからだろう。屈託の笑顔で楽しそうである。また、工場などでも中国の人が貴重な戦力として働いている。このようにして、日本に働きにきているというか研修にきている外国人は日に日に増えている。

ある事業所で、その働きぶりをじっくり見る機会があった。その中国の人はまだ20歳前くらい。単純作業であったが、実に「手が早い」。しかもその単純作業に集中し過ぎることもなく、周りの状況や見通しなども察知していてとても動きが良い。この場合、私がいう「手が早い」というのは、視覚情報が手先の運動に連動させる能力の高さをいう。つまり、器用なのである。

その早さはこれまではパートの女性の持ち味であり、それが日本の中小企業を支えてきたと思う。しかし、その中国の人のそれはそれ以上のように見えた。ちなみに、現場のチーフの方に話を伺うと、「性格も素直で、変に染まっていないので、双方にとってとてもいい」という。

私は、他の国の人が日本で働いたり、生活するのに抵抗感がない。しかし、これでは「働きたくても働けない人(いわゆるニート)」にとっては雇用される機会がさらに狭き門にしてしまう。そんな気がした[猫]さてさて、どうしたものか[たらーっ(汗)]
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