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満面 [起業支援]

今朝の朝日新聞のbeの表紙は、NPO法人起業支援ネット代表理事の関戸氏だった。
写真が大きく、その真ん中で満面の笑み。いや~、インパクトあります。

記事をよんで、気になったキイワードを2つ。

他者に問いかけ「視線をもらう」

起業のごくごく初期の段階で、とにかく誰かに自分の想いやアイデアを話す、言語化する。そのことによって、他者から「視線をもらう」ことが大事だという。

この「視線をもらう」というのは、もちろん単にアドバイスをもらうこととは違う。私は、「視線」と聞くと、フーコーのパノプティコンを連想してしまう。パノプティコンは、監獄で処刑者を高台から見張る監視装置のことだ。しかし、関戸氏の「視線」は見守るまなざし。それをうけとるのが「視線をもらう」である。

つまり、話すことで、他者の言語以外の反応をもらう。それを糧や手がかりにして次に生かす。

今は先例が通用しない。すなわち、これまでの成功事例が今後のビジネスモデルとはならない。それこそ、道しるべのない道を歩いていくようなもの。それには、他者からのフィードバックしかない。

芋づる式

音の響きが上品ではないけれど、紹介の紹介、そのまた紹介…とその分野に詳しい人や熱心な人を訪ねていくという方法である。私は、これを「横滑り式営業」といいたい。
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