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深刻 [発達障害のこと]

アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2)
パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)こんな本を買いました。
『アスペルガー症候群』
(岡田尊司著 2009年9月 幻冬舎)

『パーソナリティ障害』
(岡田尊司著 2004年7月 PHP研究所)

この二冊のいいところは、パーソナリティ(性格)で、ほどよく分類してあるところである。前者は、7。後者は、10でタイプに分けてある。しかも、同じ著者なので、両者の関係、というか整合性を重ねながら考えることができる。

ちなみに、このようになっている(人格障害は先、発達障害は後)。
①回避性①回避性
②依存性  
③強迫性②強迫性
④妄想性③妄想性 
⑤シゾイド④シゾイド  
⑥失調性⑤スキゾ
⑦演技性    
⑧自己愛性⑥自己愛性
⑨境界性⑦境界性
⑩反社会性

また、著者の文章がわかりやすい。まず、読みやすいリズムになっている。書かれている内容は結構深刻なんだけど、そういう感じを抱かせない。あと、読んでいると文章の流れでわかるようなことまで親切に言葉にしてくれているので助かる。
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