こんな本を買いました。
『理性はどうしたって綱渡りです』
(ロバート・フォグリン著 野矢茂樹共訳 2005年8月 春秋社)
野矢氏つながりで、買う。すごく面白い。
どこが面白いか? いろいろ面白い。いい本だ。
今は、流して読んでいる。最後まで読んだら、もう一度読もうと思いながら…。
「理性って、危ういよね」ってことが書いてあるような気がする。
訳者あとがきからの引用(P250)
人間はなぜ哲学するのか。そして、哲学することにおいて、われわれはどのように歩を進めればよいのか。フォグリンは本書で、その問題に対する答えを、ちょっと肩の力を抜いて、ユーモアを交えながら、本音でわれわれに語っている。
こんにちわ。
知らない本です。本屋で探してみます。
『カント 信じるための哲学 「わたし」から「世界」を考える』(石川輝吉著、NHKブックス)を読んでいます。
暑中お見舞い申し上げます。
by 名古屋の虎 (2010-08-11 09:52)