読書 [ひとりごと]
今日、仕事してたら「読書手当2千円/月」と書かれた求人票があった。
ま、いろいろ手当もあろう。けど、「読書手当」っていうのは、はじめてだ。
わたしは、これだけで、その会社の社長さんと会ってみたい…と感じた。
っででも、いったい、これはどんな手当なのか。聞いてみたい気がする。
単純に「本を読むこと」に対する対価か。それとも別の意味があるのか。
ま、いろいろ手当もあろう。けど、「読書手当」っていうのは、はじめてだ。
わたしは、これだけで、その会社の社長さんと会ってみたい…と感じた。
っででも、いったい、これはどんな手当なのか。聞いてみたい気がする。
単純に「本を読むこと」に対する対価か。それとも別の意味があるのか。
広告 [ひとりごと]
昨日、『広告批評 336号(2009年4月号) (336)』を買った。
白いマットな感じの表紙に、「30年間 ありがとうございました。」の細い明朝体の黒文字。
それだけで「あれれっ?最終号だわ」とすぐわかる。
最後だからというだけで1,260円を払う気持ちにはならなかった。しかし、なかをパラパラみていると浅田彰や横尾忠則、ピエール瀧の顔がでている。そうなると、何やら好奇心が湧いてきた。そこに、「最終号だわ」という稀少価値が加わって、とりあえず「保存用」のつもりで、と買ってしまった。
買ったあとに、「まさにクリエイティブ。買わせるためのプロセスをきちんとプランニングしてあんなぁ。それにまんまと、はまってしまもうたかなぁ」と、感心させられた。でも、ならなんで休刊なの?
理由は、部数減でもなく、経営難でもなくして、「マス広告万能の時代は終わった」からだという。
ふ~ん
白いマットな感じの表紙に、「30年間 ありがとうございました。」の細い明朝体の黒文字。
それだけで「あれれっ?最終号だわ」とすぐわかる。
最後だからというだけで1,260円を払う気持ちにはならなかった。しかし、なかをパラパラみていると浅田彰や横尾忠則、ピエール瀧の顔がでている。そうなると、何やら好奇心が湧いてきた。そこに、「最終号だわ」という稀少価値が加わって、とりあえず「保存用」のつもりで、と買ってしまった。
買ったあとに、「まさにクリエイティブ。買わせるためのプロセスをきちんとプランニングしてあんなぁ。それにまんまと、はまってしまもうたかなぁ」と、感心させられた。でも、ならなんで休刊なの?
理由は、部数減でもなく、経営難でもなくして、「マス広告万能の時代は終わった」からだという。
ふ~ん
念仏 [ひとりごと]
こんな本を買いました。
『法然を語る 上』(町田宗鳳著 2009年4月 NHK出版)。
わたしの実家は、浄土真宗大谷派で、母は仏壇の前で毎日のおつとめをしていました。おつとめをする経典は、御文で、いつも同じものでした。だから、その御文だけは自然と憶えてしまいました。
最近は、月一で曹洞宗の禅寺で坐禅をしています。“只管打坐(ただひたすら座る)”です。
しかし、本格的なものではありません。また、わたしの坐禅の動機は気持ちいいからです。
つまり最初から悟りなんかできっこないと思っていますし、それを目的にしていないですね。
そのへんは、からだに“阿弥陀仏”の念仏がしみついてしまっているからなんでしょうかね。
浄土真宗の開祖親鸞は、法然の弟子なんですね。親鸞29歳、法然が69歳で出合っています
『法然を語る 上』(町田宗鳳著 2009年4月 NHK出版)。
わたしの実家は、浄土真宗大谷派で、母は仏壇の前で毎日のおつとめをしていました。おつとめをする経典は、御文で、いつも同じものでした。だから、その御文だけは自然と憶えてしまいました。
最近は、月一で曹洞宗の禅寺で坐禅をしています。“只管打坐(ただひたすら座る)”です。
しかし、本格的なものではありません。また、わたしの坐禅の動機は気持ちいいからです。
つまり最初から悟りなんかできっこないと思っていますし、それを目的にしていないですね。
そのへんは、からだに“阿弥陀仏”の念仏がしみついてしまっているからなんでしょうかね。
浄土真宗の開祖親鸞は、法然の弟子なんですね。親鸞29歳、法然が69歳で出合っています
権利 [ひとりごと]
『子どもの権利―中・高校生向』を手にとって読んでみる。
そのなかのP48には、「〈休息と遊ぶ権利〉 第31条 子どもは、休暇をとって遊んだり、年齢にふさわしい遊びをする権利をもっています。」と書かれています。
これは1989年に国連が満場一致で採択した「子どもの権利条約」のなかの一文です。1994年には、世界約180カ国中169カ国が批准しているそうです。ちなみに日本は158番目だったそうです。
教育先進国とよばれるスウェーデンの学校教育は、子どもの主体性や互いの意見や価値観の違いを認め合うことを目的としているようにみえます。“多元的な世界を尊重し、かつ互いが平等である”ということをこどもたちが学んでいるようです。
一方、日本の学校教育は一昔前とあまり変わっていないようです。例えば、中学校の入学式も私が中学に入学した34年前とほとんど変わっていないみたいです。また、中学校は全員制服を着ます。その有り様は、とても一元的で統制がとれたもので美しくもあります。
また、日本の教育はもともと設定されているある一定の教育水準に達することが目的であり、それを最も優先するという感じです。言い換えれば、中学生全員がひとつの目標に向かって予め決められた内容の習熟に努力する一元的な世界だといえます。だから、“互いの差異を尊重し、かつ互いが平等である”ということを子どもが学ぶ優先順位は低いようにみえます。
だから、日本の教育は良くないとはいえません。なぜなら、それはそれで長所もあるからです。ただし、現在の日本の教育環境のなかでは、冒頭の「子どもは、休暇をとって遊んだり、年齢にふさわしい遊びをする権利」はその親が守ってやらなければいけないのではないかなあ~と感じました
そのなかのP48には、「〈休息と遊ぶ権利〉 第31条 子どもは、休暇をとって遊んだり、年齢にふさわしい遊びをする権利をもっています。」と書かれています。
これは1989年に国連が満場一致で採択した「子どもの権利条約」のなかの一文です。1994年には、世界約180カ国中169カ国が批准しているそうです。ちなみに日本は158番目だったそうです。
教育先進国とよばれるスウェーデンの学校教育は、子どもの主体性や互いの意見や価値観の違いを認め合うことを目的としているようにみえます。“多元的な世界を尊重し、かつ互いが平等である”ということをこどもたちが学んでいるようです。
一方、日本の学校教育は一昔前とあまり変わっていないようです。例えば、中学校の入学式も私が中学に入学した34年前とほとんど変わっていないみたいです。また、中学校は全員制服を着ます。その有り様は、とても一元的で統制がとれたもので美しくもあります。
また、日本の教育はもともと設定されているある一定の教育水準に達することが目的であり、それを最も優先するという感じです。言い換えれば、中学生全員がひとつの目標に向かって予め決められた内容の習熟に努力する一元的な世界だといえます。だから、“互いの差異を尊重し、かつ互いが平等である”ということを子どもが学ぶ優先順位は低いようにみえます。
だから、日本の教育は良くないとはいえません。なぜなら、それはそれで長所もあるからです。ただし、現在の日本の教育環境のなかでは、冒頭の「子どもは、休暇をとって遊んだり、年齢にふさわしい遊びをする権利」はその親が守ってやらなければいけないのではないかなあ~と感じました
親子 [ひとりごと]
こどもはまだまだ、いろいろなひとの力を借りないといろんな壁を乗り越えていくことはできない。たとえば、生まれてすぐ赤ちゃんのときには親の力を借りるし、就学時は教師の力も借りる。中学校以降には友達の力も借りるだろう、そしてその範囲は広がっていく。
しかしその一方で、中学に入るといわゆる「第二次反抗期」をむかえる。これまで借りてきた力だけでなく、自力で壁を乗り越えようとする。
親にとっては、それまでもっぱら支える一方だったがそうではなくなる。つまり、支えるべきときに支えないとこどもは壁を越えられないし、突き放すときに突き放さないとこどもはせっかくの機会に自力で生きる力を身につけることができない。
だから、この時期、親は「支えるとき」と「突き放すとき」の見極めに戸惑う。すなわち、「支えるとき」一辺倒でも、「突き放すとき」一辺倒でもよくない。
偶々読んでいた和田秀樹氏の『大人のケンカ必勝法』(P54)に、アメリカで人気のある精神分析学者ハインツ・コフートの「共感理論」が書いてあった。
それは相手の心理ニーズを3つのパターンに分け、それに合わせた接し方をすることで相手を納得させ、味方にするというものだ。本著では、上司-部下の関係を例としてあげているが親-子でも同じことだろう。
つまり、①「鏡」…反応する ②「理想化」…支える ③「双子」…同じだね
無視されるのは誰でも辛い。だから、①はとにかく反応する。②は突き放さず支える。③は支えるでもなく突き放すわけでもなく、似たもの同士だなあと思われるようにする。
結論としては、こどもが何を求めているかという点を考えその心理的ニーズを満たしてあげることだ。こどもの心理的ニーズを満たしてあげれば元気になってまた日常生活がうまくやれるようになっていく。そのときは、突き放し任せてしまえばいい、ということであるこれなら、なんとかできそうだ。
しかしその一方で、中学に入るといわゆる「第二次反抗期」をむかえる。これまで借りてきた力だけでなく、自力で壁を乗り越えようとする。
親にとっては、それまでもっぱら支える一方だったがそうではなくなる。つまり、支えるべきときに支えないとこどもは壁を越えられないし、突き放すときに突き放さないとこどもはせっかくの機会に自力で生きる力を身につけることができない。
だから、この時期、親は「支えるとき」と「突き放すとき」の見極めに戸惑う。すなわち、「支えるとき」一辺倒でも、「突き放すとき」一辺倒でもよくない。
偶々読んでいた和田秀樹氏の『大人のケンカ必勝法』(P54)に、アメリカで人気のある精神分析学者ハインツ・コフートの「共感理論」が書いてあった。
それは相手の心理ニーズを3つのパターンに分け、それに合わせた接し方をすることで相手を納得させ、味方にするというものだ。本著では、上司-部下の関係を例としてあげているが親-子でも同じことだろう。
つまり、①「鏡」…反応する ②「理想化」…支える ③「双子」…同じだね
無視されるのは誰でも辛い。だから、①はとにかく反応する。②は突き放さず支える。③は支えるでもなく突き放すわけでもなく、似たもの同士だなあと思われるようにする。
結論としては、こどもが何を求めているかという点を考えその心理的ニーズを満たしてあげることだ。こどもの心理的ニーズを満たしてあげれば元気になってまた日常生活がうまくやれるようになっていく。そのときは、突き放し任せてしまえばいい、ということであるこれなら、なんとかできそうだ。
安田 [ひとりごと]
(『新潮45』2月号通巻322号=副理事から貰った本 P189北康利著「銀行王 安田善治郎」より)生活費や小づかいなどの支出は収入の十分の八以内に止め、残りは貯蓄する。
これは、安田善治郎の三つの誓いの三番目である。つまり、毎月の収入から2割を差し引いて蓄え、残りの8割で翌月の生活費(食事、家賃、衣服、交際費等)に割り当てる。いかにやむを得ない臨時費の支出を要する場合でも、残りの8割でなければ使わないようにした。
善治郎は、生涯、収入の十分の八で生活をし続けたらしい。凄い!
さらに、善治郎はこう述べている。
私にはなんら人に勝れた学問もない。才知もない。技能もないものではあるけれども、ただ克己堅忍の意志力を修養した一点においては、決して人に負けないと信じている。富山の田舎から飛び出して…そう、実は安田善治郎は富山県出身である。富山駅南口を出て右側の明治安田生命ビルの前には善治郎の銅像がある。また、同ビル2階には展示室もある。訪れる人はいないが、郷土の誇りだ。
善治郎が生きた江戸から明治にかけての時代には、このように富山から上京して名を残した人が少なくない。例えば、剣聖とよばれた斎藤弥九郎。このような偉人から学ぶべきことは実は多い
眼鏡 [ひとりごと]
わ~い、今日から新しいメガネだ。
前の眼鏡は5年ほど使って、レンズのコーティングが禿げていたんだよ~。
弐萬円堂でもなく、眼鏡市場でもなく、地元の眼鏡屋さんで買ったんだ~。
レンズとフレーム合わせて、全部で12,600円だったんだ~。
目の前がスッキリみえるようになったんだ~わ~い、わ~い。
機械 [ひとりごと]
タバコの自販機に“未成年”か“成年”かを識別する機能がついていた。
わたしはタバコはすわない。けど試しにやってみた。
直径5センチくらいの凸レンズ(鏡面)がついている。そこに顔を近づけて数秒間静止する。顔を読み込んでいるようだ。しばらくすると、OK。つまり、わたしは“成年”と識別された。
これには、たくさんの「?」が浮かんだ…。
①いったい何を基準に“未成年”と“成年”を識別しているのか
②“未成年”を“成年”、またその逆と誤って識別したときの責任は自販機になるのか
③なぜ、そこまでしてこんな高そうな装置をつくるのか
④おばちゃん一人雇った方が安くないか
⑤モノづくり(=機械装置)が雇用機会を減らしていないか
⑥なぜ、そこまでしてタバコを売らせたくないのか
⑦JT(日本たばこ産業)さんはどう思っているのか
⑧これでタバコを買うのはちと恥ずかしくないか
⑨タスポはどうなったのか
⑩成人式会場で使うと面白くないか(この装置を通過しないと成人になれない)
などなど…、謎というか疑問はつきない。不思議な機械が巷に登場したもんだ
わたしはタバコはすわない。けど試しにやってみた。
直径5センチくらいの凸レンズ(鏡面)がついている。そこに顔を近づけて数秒間静止する。顔を読み込んでいるようだ。しばらくすると、OK。つまり、わたしは“成年”と識別された。
これには、たくさんの「?」が浮かんだ…。
①いったい何を基準に“未成年”と“成年”を識別しているのか
②“未成年”を“成年”、またその逆と誤って識別したときの責任は自販機になるのか
③なぜ、そこまでしてこんな高そうな装置をつくるのか
④おばちゃん一人雇った方が安くないか
⑤モノづくり(=機械装置)が雇用機会を減らしていないか
⑥なぜ、そこまでしてタバコを売らせたくないのか
⑦JT(日本たばこ産業)さんはどう思っているのか
⑧これでタバコを買うのはちと恥ずかしくないか
⑨タスポはどうなったのか
⑩成人式会場で使うと面白くないか(この装置を通過しないと成人になれない)
などなど…、謎というか疑問はつきない。不思議な機械が巷に登場したもんだ
同感 [ひとりごと]
人間、行き場のないことほど辛いものはない
『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』(P144)より
今日は、休み。どこにも行く予定なし。家でじっとしている。じっとしているも辛いものがあるなあ
右派 [ひとりごと]
2月16日付朝日新聞に神奈川大学教授的場先生(「超訳『資本論』」著者)のインタビューがあった。最近、マルクスが注目されていることに対し、“なぜ、今マルクスなのか”という問いかけであった。
私なら、「マルクス派の経済学からすると、“今の経済をどう見るかが知りたい”から」だと思う。
先生は、「右派のひとたちが、本当のことを知られるのが怖いから…」というふうに答えている。
今は景気後退中。派遣や非正規雇用の契約終了、正社員の非自発的退職が増えているようだ。
実は、今の経済体制には常に一定の余剰人員は必要である。景気の緩衝材である。そして、右派のひとたちにとっては、余剰人員は増えることはむしろありがたいことである。なぜなら、景気が回復、さらに前進していく局面には人的資源に変わるからだ。
しかし、右派のひとにとって本当に怖いのは、失業状態のひとが政府や企業に団結し抗議して、社会的・政治的問題に発展することではない。そうではなくして、マルクスを勉強して“本当のことを知られる”ことが最も怖い。だから、今マルクスが注目されているらしい
私なら、「マルクス派の経済学からすると、“今の経済をどう見るかが知りたい”から」だと思う。
先生は、「右派のひとたちが、本当のことを知られるのが怖いから…」というふうに答えている。
今は景気後退中。派遣や非正規雇用の契約終了、正社員の非自発的退職が増えているようだ。
実は、今の経済体制には常に一定の余剰人員は必要である。景気の緩衝材である。そして、右派のひとたちにとっては、余剰人員は増えることはむしろありがたいことである。なぜなら、景気が回復、さらに前進していく局面には人的資源に変わるからだ。
しかし、右派のひとにとって本当に怖いのは、失業状態のひとが政府や企業に団結し抗議して、社会的・政治的問題に発展することではない。そうではなくして、マルクスを勉強して“本当のことを知られる”ことが最も怖い。だから、今マルクスが注目されているらしい
予防 [ひとりごと]
風邪(インフルエンザ)が流行っています。
マイジョブ副理事もぶっ倒れているとのこと。私の息子の学校は学年閉鎖で明日休校になりました。充分、休養をとって自然治癒力と自己免疫力で乗り切ってくださいませ。
ちなみに、昨日家族で大型ショッピングセンターへ行きました。そのとき、マスクをしているひとがかなりいました。そのなかに、ピンクの花柄のマスクの女性を見かけました。あれは、なにかを意味しているのでしょうか。
そこで私は思いました。マスクに、いっそ意味をもたせてはどうかと…。つまり、
①かぜに罹っている→白
②かぜに罹らないよう予防している→ピンク
そうすることによって、マスクをしているひとに近づいても良いかどうか判断できます。また、マスクしているとき「どうしたの?」といちいち聞かれなくてすみます。
それが無理なら、白マスクに黒マジックで予防中と書いておくというのはどうでしょうか
マイジョブ副理事もぶっ倒れているとのこと。私の息子の学校は学年閉鎖で明日休校になりました。充分、休養をとって自然治癒力と自己免疫力で乗り切ってくださいませ。
ちなみに、昨日家族で大型ショッピングセンターへ行きました。そのとき、マスクをしているひとがかなりいました。そのなかに、ピンクの花柄のマスクの女性を見かけました。あれは、なにかを意味しているのでしょうか。
そこで私は思いました。マスクに、いっそ意味をもたせてはどうかと…。つまり、
①かぜに罹っている→白
②かぜに罹らないよう予防している→ピンク
そうすることによって、マスクをしているひとに近づいても良いかどうか判断できます。また、マスクしているとき「どうしたの?」といちいち聞かれなくてすみます。
それが無理なら、白マスクに黒マジックで予防中と書いておくというのはどうでしょうか
二月 [ひとりごと]
2月1日(日曜日)
1月25日(日)から記事を書いてませんでした。その間中、インフルエンザ(A型)に罹っておりました(5㎏痩せました)。やっと、「こんなもんかな~」くらいの体調まで快復しました。
2009年2月1日
2005年の2月1日。前職(会社員)を辞めて、NPO法人マイジョブクリエイションズに専従した初日。あれから、丸々4年がたちました。おかげさまで、今日から5年目のスタートです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
1月25日(日)から記事を書いてませんでした。その間中、インフルエンザ(A型)に罹っておりました(5㎏痩せました)。やっと、「こんなもんかな~」くらいの体調まで快復しました。
2009年2月1日
2005年の2月1日。前職(会社員)を辞めて、NPO法人マイジョブクリエイションズに専従した初日。あれから、丸々4年がたちました。おかげさまで、今日から5年目のスタートです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
学校 [ひとりごと]
え~私は仕事柄、「働きたくても働けない」ひとを対象にしているので、不登校についてはほとんど素人です。
なので、不登校について勉強してみました。
ある心療内科医は「不登校はこどもの権利である」という。最初、これを聞いたとき戸惑った。こどもが学校へ行かないというのは、大人が職場に行かないのと同じ。だから、こどもが学校へ行くことは義務(立場に応じて法律的・道徳的に人が当然果たすべきこと)だと思っていた。しかし、義務ではなくて権利であるとは???
つまり、医師らにとって、最悪の事態(自殺、いじめ、虐待)に至るのを避けるために「学校へ行かないという選択肢も認めよ」ということらしい。確かに、死んでまで学校に関わる必要はないし、長い人生からみれば短い学校生活だけがすべてではない。
あと、親はこどもに教育を受けさせる義務がある。こどもは教育を受ける権利がある。だたし、受けない権利もあるという論理か。
根拠はともかく、不登校は、極端にいえば職場のストライキ権のようなものだ。つまり、正当な理由があれば出社を拒否しても良い。だから、スト権を行使し、さらに交渉権をもって一定の要求獲得をめざす。でも、そこまでこどもがやると、ある種の反学校闘争みたい。だったら逆に凄い。
一方、ひきこもりは事態が異なるようだ。それはまた次回に
なので、不登校について勉強してみました。
【基礎知識①】 不登校は学校に行きたがらない状態。学校や束縛されることへの反発心が強く、登校したくないという意志がある。具体的になにが嫌か言える子もいる。一方、ひきこもりは家から出られない状態。束縛に反発するのではなく、回避する。社会への不安や抵抗感はもっているが、明確になにが嫌かわかっていない。(P6~7) 【基礎知識②】 不登校のおよそ3割がひきこもりになる。それ以外の7割の子は、なんらかの形で社会と関わっていきます。(P8)なるほど、不登校の場合は学校へ行きたくないという明確な意志がある。そして、その理由を本人が自覚している場合もある。
ある心療内科医は「不登校はこどもの権利である」という。最初、これを聞いたとき戸惑った。こどもが学校へ行かないというのは、大人が職場に行かないのと同じ。だから、こどもが学校へ行くことは義務(立場に応じて法律的・道徳的に人が当然果たすべきこと)だと思っていた。しかし、義務ではなくて権利であるとは???
つまり、医師らにとって、最悪の事態(自殺、いじめ、虐待)に至るのを避けるために「学校へ行かないという選択肢も認めよ」ということらしい。確かに、死んでまで学校に関わる必要はないし、長い人生からみれば短い学校生活だけがすべてではない。
あと、親はこどもに教育を受けさせる義務がある。こどもは教育を受ける権利がある。だたし、受けない権利もあるという論理か。
根拠はともかく、不登校は、極端にいえば職場のストライキ権のようなものだ。つまり、正当な理由があれば出社を拒否しても良い。だから、スト権を行使し、さらに交渉権をもって一定の要求獲得をめざす。でも、そこまでこどもがやると、ある種の反学校闘争みたい。だったら逆に凄い。
文部科学省「不登校に関する実態調査」では、1993年度に「学校嫌い」を理由に年間30日間以上欠席して卒業した中学生のうち、5年後に就労している=54%、就学している=14%、就学・就労ともにしている=9%。合計77%が学校に通うか、仕事をしているという結果が出ている。(P62)となると、そう悲観的なことではない。また、不登校のこどもを支援するインフラも整備されつつあることを考えれば、他の大勢と違うコースを歩んだ「学びの多様化」ともいえなくもないのかもしれない。
一方、ひきこもりは事態が異なるようだ。それはまた次回に
戦略 [ひとりごと]
←一昨日、こんな本を買いました。
著者は、内田樹氏のお友達であり、ビジネスマンである。
ビジネスカフェジャパンの社長である。そのビジネスカフェジャパンのHP(http://www.business-cafe.com/weblog/)などをみて購入した。
読んだら、ブログに「書評」を書きたいと思ひますお楽しみに。
著者は、内田樹氏のお友達であり、ビジネスマンである。
ビジネスカフェジャパンの社長である。そのビジネスカフェジャパンのHP(http://www.business-cafe.com/weblog/)などをみて購入した。
読んだら、ブログに「書評」を書きたいと思ひますお楽しみに。
原論 [ひとりごと]
←今日、こんな本を買いました。
超訳『資本論』 (的場昭弘著 祥伝社新書 2008年5月)
私は、大学のゼミで経済原論をかじった。
そこでは、主に、山田盛太郎氏の著作を輪読していた懐かしい~
山田盛太郎著作集〈第1巻〉 (1983年)
超訳『資本論』 (的場昭弘著 祥伝社新書 2008年5月)
私は、大学のゼミで経済原論をかじった。
そこでは、主に、山田盛太郎氏の著作を輪読していた懐かしい~
山田盛太郎著作集〈第1巻〉 (1983年)
日常 [ひとりごと]
昨日は、親戚でご馳走をいただいて、そのあとこたつにはいりながらテレビをみる。とんねるずのスポーツなんとかをみて、家族全員でお泊まり。
今日は、10時半ごろ起き出して、昼から瓶ビール(アサヒドライ)を頂く。創作ら~めん対決みたいなテレビを見る。
夕方、自宅に戻り、なんとなくほっとする。正月気分もここまでかな。
明日は日曜日だけど、ぼちぼち平常モードに切り替え…
今日は、10時半ごろ起き出して、昼から瓶ビール(アサヒドライ)を頂く。創作ら~めん対決みたいなテレビを見る。
夕方、自宅に戻り、なんとなくほっとする。正月気分もここまでかな。
明日は日曜日だけど、ぼちぼち平常モードに切り替え…
挨拶 [ひとりごと]
あけましておめでとうごじます。
ことしもみなさまにとって良い年でありますようお祈りの“牛”し上げます。
さて、元旦。私、朝=雑煮を食べ、昼=初詣にでかけ、午後=親戚の家でテレビを見ていました。
漫才と芸能人格付けなんとかという番組です。途中、こたつで寝ていました…(予定どおり)
ことしもよろしくお願いいたします。
ことしもみなさまにとって良い年でありますようお祈りの“牛”し上げます。
さて、元旦。私、朝=雑煮を食べ、昼=初詣にでかけ、午後=親戚の家でテレビを見ていました。
漫才と芸能人格付けなんとかという番組です。途中、こたつで寝ていました…(予定どおり)
ことしもよろしくお願いいたします。
御礼 [ひとりごと]
ことしもあと半日です。平成20年、2008年。あなたはどんな年でしたか?
わたしは家族をはじめ、友人、一緒にお仕事をさせていただいた方、またいろいろな方々のおかげで自分なりに充実した一年でした。
ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは。良いお年を!!
わたしは家族をはじめ、友人、一緒にお仕事をさせていただいた方、またいろいろな方々のおかげで自分なりに充実した一年でした。
ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは。良いお年を!!
予定 [ひとりごと]
昨日が仕事納め&忘年会。今日29日から1月5日までお休み。
今日は、昨夜3次会で呑んだ洋酒が匂う。二日酔いだ。それでもなんとか、家のガラス窓を拭いた。窓さんに“この一年ありがとう”って感謝しながら、ゆっくりやった。そうこうしているうちに、一日終了。たぶん、こんな調子で休みが終わっていくんだろうなぁ~。
<いちお、年末年始の今のところの予定>
30日…子供の世話、銀行、年賀状、テレビ、こたつで寝る
31日…子供の世話、大掃除、お正月の飾り付け、紅白歌合戦、こたつで寝る
1日…家族で初詣、年賀状、テレビ、こたつで寝る
2日…親戚のうちでおよばれ、テレビ、こたつで寝る
3日…子供の世話、こたつで寝る
4日…子供の世話、こたつで寝る
5日…ゆっくり休む(子どもは保育所)、こたつで寝る
<主にこたつで寝る予定だが、お正月の間に読みたい本>
①『自由と民主主義をもうやめる』
②『人は見た目が9割』
③『難民世代 団塊ジュニア下流化白書』
④『現代のエスプリ 497 メタ認知』
今日は、昨夜3次会で呑んだ洋酒が匂う。二日酔いだ。それでもなんとか、家のガラス窓を拭いた。窓さんに“この一年ありがとう”って感謝しながら、ゆっくりやった。そうこうしているうちに、一日終了。たぶん、こんな調子で休みが終わっていくんだろうなぁ~。
<いちお、年末年始の今のところの予定>
30日…子供の世話、銀行、年賀状、テレビ、こたつで寝る
31日…子供の世話、大掃除、お正月の飾り付け、紅白歌合戦、こたつで寝る
1日…家族で初詣、年賀状、テレビ、こたつで寝る
2日…親戚のうちでおよばれ、テレビ、こたつで寝る
3日…子供の世話、こたつで寝る
4日…子供の世話、こたつで寝る
5日…ゆっくり休む(子どもは保育所)、こたつで寝る
<主にこたつで寝る予定だが、お正月の間に読みたい本>
①『自由と民主主義をもうやめる』
②『人は見た目が9割』
③『難民世代 団塊ジュニア下流化白書』
④『現代のエスプリ 497 メタ認知』